神奈川県５社/神奈川県と「地域見守り活動に関する協定」を締結

　３月１日、神奈川県庁新庁舎において、神奈川県５販売会社（神奈川中央ヤクルト、神奈川東部ヤクルト、湘南ヤクルト、小田原ヤクルト、厚木ヤクルト)と神奈川雪印メグミルク協会、生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープが、神奈川県と「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。

　これは、神奈川県と各販売会社が連携することによって、孤立死・孤独死等の恐れがある世帯を行政の適切な支援につなげ、孤立死・孤独死等の発生を未然に防止することにより、地域住民の福祉の向上を図ることを目的とした活動です。今回、同県地域保健福祉課から協力依頼があり締結に至りました。

　締結式では、神奈川県・黒岩祐治知事が「高齢者や障がいのある方などが、近隣に気づかれず亡くなる『孤立死・孤独死』という痛ましい出来事が年々増えています。行政の力にも限界がある中、このような企業の方々の協力を得られることは大変頼もしく、ありがたく思っています」と挨拶されました。

　 神奈川県５販売会社では、これを機に今後も行政と連携し、一層地域の安全に貢献できるよう取り組んでいきます。