町田市山崎団地には、東北関東大震災の被災者が避難して来られています。そこで、「心に深い傷を負っている子供たちになんとか楽しい子供の日を過ごしてほしい」との願いから、5月5日(木・祝)、山崎団地の支援グループの方々を中心に「子供の日を楽しく過ごす会」が行なわれ、神奈川東部ヤクルト町田支社が協賛しました。
当日は、親子約30名が参加。「大げさなことはせずにさりげなく楽しい日を過ごしてほしい」との気配りがされる中、はじめに子供たちで手作りの鯉のぼりを作りました。お昼には、焼きそばやカレーライスが用意され、テーブルに添えられた「ヤクルト400」にみんな嬉しそうでした。食後に、子供たちとヤクルトの「おなか元気体操」を行なったところ、子供たちから歓声と笑顔がこぼれ、元気一杯に体操をしました。
その後、綺麗に仕上がった鯉のぼりを公園にかざり、思い思いに写生をし、この日の会が終了しました。
屈託ない子供たちの笑顔をみて、早く故郷の復興を願わずにはいられませんでしたが、多くの方々の心やさしい思いが届いた一日でした。
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